JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

10年サイクル変化

今週のお題「変わった」

 

いらっしゃい、ツナギです。

 

若い頃と何が変わって何が変わらなかったんだろうか。

 

今年で40歳です、自分を俯瞰して書いてみると結構中年になってきたと思います。歳を感じることと言えば、子供と縄跳びをしていて二重跳びを2回飛んだだけで死にそうなほど疲れることかな。

 

まずは10代。俺は活発だったしヤンチャしてた時期、ただのカッコつけでなんの考えもなしに夢を見て現実というものが全く分かっていなかった。ただ将来に期待を膨らませていた分、若さもあり希望に満ちていた気がする。その反面周囲に対する警戒心もひたすら強かった。あの頃は自分を主張する中で同じくらい人に対しても敏感だったように思う。

 

そして20代。現実を知り始める。実家を出て一人暮らしを始めたことで仕事とお金のバランスを考え始めた、前半に結婚もしたが中盤で離婚も経験した。仕事も上手くいかず人生のドン底を味わった時期だ。お金の使い方は荒かったが馬鹿な借金をしたわけでもないので、もったいない使い方とも言えるし、好きに使っておいて良かったとも思えます。周囲の人に対しては10代の頃より穏やかに人付き合いは出来るようになったが、その分自分の中で冷めた気持ちが芽生えるようにもなった。10代の頃の気持ちは相手に期待しすぎていたために失敗することが多かったのに対して20代は期待すること自体が全くなくなった気がする。自分は自分、他人は他人という想いが強くなった。夢よりも現実を生きるための方法を模索して転職を繰り返した。

 

30代。男は30歳からだと自分に言い聞かせて仕事の安定と少しばかりの将来の人生設計を考えるようになった。再婚と子供が2人誕生したことで目まぐるしい生活の変化と気持ちの変化が大きく変わった時期だと思う。思い通りではないが仕事は正社員として初めて長く続くようになったし、お金は自分のためにはほぼ使わなくなった。

 

でも俺は本当は我慢している。いろいろなことを。

 

このまま生活するだけで精一杯だなんて夢や希望がないような人生は自分にとって面白みがないと思っている。この歳になってまた10代の頃のような夢を見たいと感じ始めているんだ。途方もないような夢じゃなくて今度は現実味のある夢を描きたい。今後の10年で自分に出来ることを地道にやったらどこまでいけるのか挑戦です。

 

もう40歳?まだ40歳?今日がこれからの人生で1番若い日です。まだまだ守りに入るには早すぎる。俺はもっと冒険がしたいです。もっと新しい自分に変わっていきたいと思います!

 

ではまた。