JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

ブランドネームを考える。

いらっしゃいツナギです。

 

最近、自分の作品のブランド名を真剣に考えています。

 

自身のオリジナルの作品があり、名乗りを上げれば今日からでもブランドオーナーだ。知名度なんて関係ないです、最初はみんな無名から始まるんだから。現在バッグの制作学校に通っていますが自身のブランドネームを革タグで作ってくれるんです。

 

こだわりの作品でもブランドネームが存在しない作品というのは何かが足りない感じに見えてしまいます。秀逸なディティールでも無印、、、なんか締まりがない。

 

でも、これがなかなか決まりません。

 

趣味で始めたわけではないので適当は嫌ですし、作品に合わないブランドネームも嫌です。俺は自分のオリジナルの作品でどんな形や色や個性を出したいのかまだ決まっていない段階で、これからいくつかのバッグを作り込んでいく中で自分色が決まっていくと思うのですがまだまだこれからのお話です。

 

ネームが先か、自分の物作りのイメージが先か。

 

ネームは重要だと考えています。有名になるかどうかは別にしても、近年はふざけたネームが多いような気がします。たとえ有名になってもよく胸張って言えるなって俺は思います。実力が伴わなければ有名にもなりませんが普通にダサいし後世に残るとは思えない浅いネーミングが多いと感じます。

 

ハイブランドのネーミングに魅力を感じるのはすでに知名度がありネームバリュー(知名度による付加価値)があるからですが、耳に心地よい響きや音はあると思います。

 

 

個人的にはブランドイメージもディティールもシャネルが好きですが、シャネルは創業者の名前がそのままブランドネームになりました。とても魅力的ですね。

 

いっそのこと俺も自分の名前で勝負してみようか?本名を名乗れば逃げ道もなくなり本気の物作りが出来るのでは?とか考えてしまいます。ある意味圧倒的な個性が出そうな気がします。日本人の名前って外国人にはどう感じるのでしょうか、、、売り出せる物が作れるのなら有名になりたいものです。個人として目立つのは嫌いですが、、、

 

物に命を吹き込むような、ただの物に存在意義を確定させるような作業です。候補はいくつかありますが、自分色が分からない今はまだ少し早いのかな?

 

ではまた。