JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

大移動の暇つぶし、急遽帰省した時のお話

今週のお題「大移動」

 

いらっしゃい、ツナギです。

 

何年も前にじいちゃんが死んで地元に急遽帰省した時の話だ。

 

時間はあるけどお金がないので、上野発の夜行バスで夜通し揺られながら帰ったことがある。さすがに長時間の移動で暇つぶしが必要だった。

 

当時は今ほどスマホの時代ではなかったから、動画ではなく長時間の暇つぶしになにか読み物が欲しいと思いネットで探していた。

 

2ちゃんねる

 

オタクが掲示板に愚痴をこぼすような下卑たサイトだと思っていたが、殿堂入り長編読み物のカテゴリーがあり興味が湧いた。いくつかタイトルと中身をサラリと読み漁った中で、ひとつ序盤から入り込むような読み物があった。

 

結果を先に言えば、俺は夜通しの夜行バスの中でこの読み物を朝まで読みふけりとても充実した時間を過ごした。読むのが早い俺でも朝までかかったかなりの長編作だ。

 

この長編話がフィクションでもノンフィクションでも、これを書いた人の文才がとても素晴らしくて、入り込めた。2ちゃんねる掲示板っぽいリスナーのやり取りも面白いと思った。

 

最初はこの話の読み進めに掲示板特有のリスナーのコメントなども含まれるので違和感があるかもしれないが話が面白いと思えば、リスナーのコメントも面白いと感じられるようになる。

 

時間があるなら是非読んで見てほしい。

 

 

憧れの1人暮らしで隣人に恋した

 

 

どのページで見るかは自分で選んでね!

 

ちなみに、読みふけって移動した距離は約700キロ!これは大移動だろ。

 

ではまた!