JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

刻印治具を自作する!②

いらっしゃい、ツナギです。

 

さて、いつもより作業時間が短い今日でも少しずつ進めて行きましょう。

 

刻印3㎜幅を正確に横移動させるために、目測ではなく正確な目盛が必要で、100均の使用していない定規を真っ二つにして目盛とプレートの留め具にしたい。

 

前回作った土台に手動ノコギリで切れ目を入れて切断した定規の片割れを差し込んでいく。

 

丁度よい深さまで切り込む

 

少しキツイが、男らしくグイグイ入れ込むぞ。男らしくな!

 

切れ目に定規を挟み込んだ状態

 

手前の定規は前後に動くように加工して真鍮プレートを挟み込める構造にしたい。

 

できればしっかり固定出来る作りにしたくてジャンク品を漁っていたら良いものが。

 

こ、、これは、、、

 

この金具は何年も前にベッドを解体した時に使えそうだと思い取って置いた金具、ここでようやく出番がきた!

 

そう。ツナギは何でも取っておく癖がある。

 

つまりは、器用貧乏なのさ!!!

 

自分で言いたくねーーーーーーーーーー!!!

 

器用裕福になりたい。

 

捨てる際に解体しては選別の際に厳選はするが、意外にも結構な確率で後に使うことは多い。おかげで木工DIYはあまりお金を使うことはない。(仕上がりは少し不格好にはなるけど)自分用なのでまぁいい。

 

土台に穴を開けてメスネジに木工ボンドを塗った後ねじ込んで固定、定規には稼働範囲の穴を開けて挟み込みオスネジで締め込む仕様にした。

 

ヤスリで綺麗に成形

形になってきたぞ!

 

あとは打刻棒を水平に垂直に固定する腕の部分なんだが、最初の設計の段階からこの部分はどう作ろうか迷っていた。

 

これをどう固定する?

 

木材で考えてみたけどどうもしっくりこない。この部分は固定した後上からハンマーで叩きつけるから木材では棒穴が緩くなっていく気がした。何より上記の画像のように打刻する真鍮プレートが隠れて見えづらい。

 

うーーーーーーん。

 

薄くて固くて打刻棒に合うサイズの腕穴か、、、、、、

 

手持ちのジャンク品ではなかなか難しいな、、、、、

 

そんなこんなでお時間が来てしまいました。今日の試行錯誤と作業時間はあまり無い。

 

買い出しは面倒だし時間もかけたくない、販売制作に関わるため放置も出来ないDIY案件。この後の本業中も少し考えてみて模索してみよう。

 

今回はこの辺で!

 

ではまた!