JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

完成間近のポーチサイズバッグとヨーロッパ目打ち

いらっしゃい、ツナギです。

 

毎度の反省なんですが自分用の練習とは言え終盤になると完成を焦って作業が雑になってしまいます。こんなんじゃ腕が上達しません、もっと丁寧にもっと勉強しながらクオリティを上げていかなくてはなりません。

 

この糸太いな、、

持ち手部分の付け根のパーツが完成して取り付け。全体のバランスを見てシンプルに三角のパーツにしてみました。ちょっとしたアクセントにカシメを縦に2つ配置することで存在感が出ていい感じです。

 

自分用の練習バッグなので途中から糸の色を変えてみたのですが、黒×オレンジの組み合わせのほうがメリハリがあって良いです。でも糸色が目立つ分縫い目も目立つので腕の悪さは隠せませんね、、、頑張る俺。もっと勉強しなければ、、、

 

今回は片方のみの取り付けで終了、完成は間近なので焦らず丁寧に作ることを心掛けます!

 

作業終わりに「ピンポーン!」

 

宅急便だと分かった瞬間にテンション上がりまくり、やっと届いたか!ヨーロッパ目打ち!

 

カ、、、、カッコいい、、、

本業の夜勤前で早く寝たい時間でしたが、試さずにはいられず少しだけ試し縫いしてしまいました。現在使用している糸の番手が太い為あまり見た目の変化はありませんでしが、今後細い番手に変えると縫い目の違いがハッキリすると思います。太糸はハンドメイド感が強くなり細糸はミシン縫いに近い見た目になるのでシックに決ります。

 

今回のバッグで使用しているのは4MMピッチの菱目打ち、穴あけがひし形になり穴が大きく開くのに対し、ヨーロッパ目打ちは穴が線で入る感じになります。菱目打ちよりスマートな印象の縫い穴です。購入した3.85MMピッチはミシンに近い縫い幅で主にバッグなどで使用する厚みの革に最適な幅ですね。

 

糸と穴、色とそれぞれの表情、知れば知るほど奥が深くて面白くなってきました。

 

自分の作品には高級感をもっと出したいので細糸選びが今後の楽しみですね!

 

次回はポーチバッグ完成できると思います、ではまた!

 

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