JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

スマート&カードキーケースを制作する!②

いらっしゃい、ツナギです。

 

レザークラフト、キーケース制作進めて行きましょう!

 

制作しながら考えることはやっぱり綺麗に仕上げたい。毎回の失敗を考えると手縫いでの穴あけの際に、革を重ね合わせた時に厚みがありすぎて上手く穴あけができない事が多いです。

 

グニャッとズレて穴が空いてしまう。

 

手縫いに限らずミシンもだけど重ね合わせる革の厚みは仕上がりや作りやすさに影響するので今回はしっかり革を漉いて(薄くすること)穴あけでの失敗を回避したいと思います!途中で失敗するとやる気なくなっちゃうからね〜。

 

滑り止めの革の上にガラス板を置いて包丁で漉いていきます。

これは漉きやすい

 

片側だけ漉いた画像です、この僅かな厚みの差が仕上がりと穴あけに大いに影響します。

 

革包丁の幅より小さい革なら漉きやすいですけどね、今回はこの道具がかなり役にたち助かりました。

 

レザートリマー活躍

レザートリマーも使用前にコンパウンドで研磨してみましたが切れ味が良くなりました、使えますねねっとり研磨剤。

 

レザートリマーは便利なんですが、やはり手動の漉きは手間と労力がかかります。この作業後から次第に頭痛が、、、、汗も滴るいい男になっている。

 

夏のピークも過ぎたし少しは涼しくなりました。窓は全開、扇風機も使用してるのになんの頭痛だろか?

 

はい、熱中症

 

熱中症なんて当たり前。いちいち騒ぐことじゃないのよ、水分と塩分と少し仮眠をとれば治ります、気にせず作り続けましょう。

 

縫い代部分の漉きが終わりました、スマートキーのボタンを見える化するため、キーポケットに窓穴を開けていきたいと思います。

 

四つ角に丸みを付けて柔らかい印象の窓にしたい。

 

ポンチで四つ角に穴を開けて直線を切って窓にしていく。

 

ツナギはポンチが苦手です

 

革パーツを切り出したら現物と合わせて確認してみる。

 

これを

こうしたいのだが

厚みのある革を切り出して現物と合わせてみると微妙な設計のズレがあるのは毎回のこと、なのでここで修正しておきたいところではあるが今日はもう時間が来てしまいました。

 

毎回曖昧な不安な設計(笑)

 

ブログを書いて思うのは、毎回画像が足りないこと。時間に追われながら集中して制作しているとパシャリするのを忘れて進んでしまいます。完成を焦ってはいけないのですがそこは楽しみなんだから仕方がない。

 

そもそもジッパーやボタン窓のパーツをまだ買い揃えていないので完成もなにもないんですけどね、、、、、

 

天気良すぎ!

 

作品の説明画像を忘れるのに自己満足な作業台は撮っている。いつもPCで音楽聴きながら作業に没頭するのが好きです。音楽の癒やしと没頭の集中力、相反するこの2つが重なり合う時、、、

 

 

 

 

 

 

ツナギは熱中症になるのさ。

 

 

 

 

 

ダメじゃんそれ。ツナギは体に悪いことや悪いものが好きです!

 

 

次で完成させたいですね、ではまた!