JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

その時はすでに未来の事を考えている

今週のお題「おとなになったら」

 

へいらっしゃい!ツナギです。

 

過去に興味がない俺には過去の記憶を思い出すことも難しい。それがおとなになったらなんて子供時代の遠い記憶になればなおさらだ。

 

少ないながらもいくつかはある記憶とあの時の想い。

 

小学生時代「おとなになったら大工になる」ってトンカチをカンコンしてぶっきらぼうな格好で家を作っていく仕事を夢だと語っていた。そして俺は大工職人だった時期がある。

 

中学生時代「バイクってカッコいいよな」って一人妄想にふけっては想像の中でカッコつけていた、デコトラもでかくてギラギラしていて乗ってみたいと思っていた。俺は今バイクが生涯の相棒で、このブログはデコトラの運転席で書いている。

 

なんだ、、、考えてみれば意外と「おとなになったら」叶えてんな俺。

 

でも今現在となってはこんなことがしたい訳ではない。

 

記憶が薄くなり始めたのは高校生時代くらいからだ、バイクに乗り始めて自分で自由を選択出来るようになってきた年頃。あの頃からいろいろな事があったのだろうけど、自分のしたいことを実現することをなんとなく当たり前に考えていた。ぼんやりと叶っていく自分の夢は忙しい現実に霞んで、いざ大人になったら輝きと期待は感じず、叶っているはずの喜びもあまり感じられない。

 

もっと現実をよく見て、自分が今現在持っている物やなにかしらやっていられることの素晴らしさや喜びを噛み締めて生きていければ、もっと幸せを感じられるのだろう。

 

「おとなになったら」って未来への期待と希望の言葉、今現在のおとなになったらは今後どう叶っていくのだろうか、子供時代とは違いおとなになってからの「おとなになったら」は言い換えて「今よりもっとオッサンになった時には」今度こそ達成できた時、喜びと幸せを実感したい。そう思うほど現実を生きるのは目まぐるしくて、自分的幸せを達成するには過密な人生設計になってきた。

 

独立したい、成功させたい、家族といたい。

 

書いて見ればシンプルだけど達成するには容易ではない、若い頃とは違いなんとなくでは叶わないから面白そうだ。

 

結局過去にはあまり興味がなく、これが今の「おとなになったら」。

 

ではまた!