JARIKO story

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

ティッシュカバーを革でリメイクしてみる

毎度ツナギです。

 

妻の家事放置プレイが結構酷い状態なんですよ。忙しいのは分かるのですが手をつけたは良いものの片付けまで完結できずに放置プレイな物が溢れかえっています。

 

そんな中で今回俺が気になったのはティッシュ箱の入れ替え放置、花粉の時期なので交換頻度は多いですが、面倒な作りの物をなぜ買ってくるのか俺には理解できない。

 

口が開いてしまうから安全ピンなのだろう、、、

うん、いろいろとなんか嫌。

ちょっとした一手間が家事育児に追われるお母さん方は面倒らしいです。

 

せめて安全ピンを付ける手間を省いてやらねばなるまいが、DIY制作時間とブログ制作時間があるなら俺が取り替えればいいのだけれど、そんなこと言わないでくれ。

 

やれる時にはちゃんとやってるぞ!

製作途中すぎる作業部屋

今後ミシンで自分のブランドを立ち上げようと奮起しているので少しでも触って日常化させていきたい。丁度いい革のハギレがあるので素人ながらミシンでリメイクをしてみます。

 

まずは安全ピンがいらない作りを考えました。カバー本体に切り込みをいれて縁を革で囲むような作りで制作しました(失敗)。細かすぎる作りでした。再度考え直した結果、丸い革に切り込みを入れてその間に引っ掛けを通した方が作りやすくシンプルだと思いました。

 

ミシン糸の円形を型にして革を裁断しましたが少し歪みました(失敗)。歪みをヤスリで成形して次の工程に。

 

一応コバも処理してます

革を裁断した際のコバ(切断面)をトコノール(表面仕上げ剤)で仕上げ。革のボソボソしたところを糊で落ち着かせるような作業ですね。

 

肝心のミシンでの縫製作業シーンを撮り忘れましたが、2枚の丸革を本体カバー両面から挟み込み縫製しています。腕は未熟ですが縫い付けば良いんですよ、裏側の革はズレて縫い落ちてましたが(失敗)誰にもバレません笑

 

縫い付けた丸革に引っ掛けの通し穴を開けましたがこれまたズレました(失敗)。

 

プレスリッカー初体験

トコノールが半乾きの状態になったらプレスリッカーで擦ります、ツヤが出て見た目が良くなります。トコノールとプレスリッカーを繰り返すと仕上がり美しくなるらしいですが、今回は適当なので1回で終わりました。

遠目からならなんとかレベル

今回のDIYは初体験が多かったので失敗ばかりでしたが、形にはなったし今後は縫製作業増やしていく予定なのでさわりだけでもやれて良かったと思います。

 

実際に現在バッグの制作学校に通っているので正しい作り方やそれに伴う道具は分かっているのですが、時間とお金の制約が厳しくてDIYは適当になってしまいます。

 

ですが!ドンドン道具を揃えて、ガンガン作って、今後腕を上げていきたいと思います!

 

ではまた。