Jarikoikstory

自身の欲求と感性に従い、物作りを通して経済独立を目指す!

ツナギの思考、道具と創造力の関係

いらっしゃい、ツナギです。

 

サクッとブログに上げたいことがあるので書いていく!

 

日々のレザークラフトで使っている道具達についてだ。

 

今まで使用していた道具達はやりたいことに必要になれば買い揃えたりスターターキットに入っていた道具を使ってきた。ツナギはあまり道具にこだわりはない方だ。理由として値段相応に良し悪しがあるのは分かっているがこだわるとキリがないから。あとは道具ありきになるとそれなしではいられなくなるからだ。

 

道具がなければ良いものはできないなんてことはない、知恵を絞りながら物作りに励むハングリー精神はとても大事だと思っている。そうゆうところから自由な発想は生まれる。

 

しかし今回、同じ用途の道具をより良い物に交換してみた、コーンスリッカーという革の切断面の処理をする道具だ。コバ磨きだね。

 

スターターキットの明らかに安物の道具といかに違うのか検証だ。

 

左の黒い方が今回購入した黒檀製の道具、右がスターターキットのいかにも安物っぽい道具。

見た目にも違いは明白かな?

 

使用感のせいもあるが、明らかに右の道具が安くさい。

 

実際に触ってみると歴然とした差がわかる、硬さと重さだ。明らかに硬そうな木で少し重みがある。どれくらいの差があるのか測ってみた。

 

スターターキットの安物21g

今回買った黒檀のコーンスリッカー46g

倍以上の重さがあり硬い。

 

まだ実践での違いは試してないけど違いは明らかだと思う。

 

でも、質のいい道具買ったよーーー!って報告のブログじゃないんだ。

 

ちゃんと見てよこの形、どう見てもさこれはアレだろ?男のナニと言うかなんと言うか。

 

このサイズ感もさ、、

少し小さめだけど

ヴヴヴぅぅぅぅぅイイイイぃぃぃぃンンン!!!!!とか

 

グウィングウィングウィンとか音鳴りながらウネウネするヤツじゃないのか?

 

若かりし頃初めて使った時は興奮したものさ、もう飽きたけど。

 

これを書きたいがためにブログ書いたけど一応物の違いも数字で明らかだったし、今後のレザークラフトも一層良いものが出来ると思います。

 

ではまた!

 

 

目の輝きを失ったおっさんsバイク

いらっしゃい、ツナギです。

 

通勤、通学にバイクを使用しています。学生ではありませんよ、しっかりおっさんです。関東圏はどこもかしこも渋滞に巻き込まれるのでバイクは重宝する乗り物です。長年の足で相棒です。

 

はい、壊れましたー。

 

相棒もおっさんです。

 

今どきキャブ車で年代物オフロード車両なので。

 

今回は目の輝きを失って鬱の症状。

 

メーターの電気が切れてスピードも給油時の距離も分かりません、ツナギは主に夜行乗車なので全く見えません。真っ黒メーター。走行可能でなんとかよかった。

 

相変わらずネットで検索して自分で直します。

 

ほほー、なるほどね。

 

バイクパーツ屋さんに電球を買いに行く、切れてしまったオレンジ色裸電球からホワイトのLEDに変更、どうせ修理するなら改造したいパーツ類。メーターを分解してバラバラに。

 

ホントはメーターごと変えたいが、、、

 

そんなお金はない!あるわけがない!だってそんなに働きたくないもの!社畜の仕事なんてクソ喰らえ!バカヤロー!

 

こんなの簡単よ!

ネジ外すだけだから大した手間もなし、電球はメーターユニットの中にゴムカバーごとはまり込むような作りで引っこ抜くと取れるみたいだ。

 

 

LED球は裸電球の倍のお値段で1500円、少し迷ったけど明るいし長持ちしそうな方を選んだ。

 

この小ささで1500円よ。

 

無事交換完了で元に戻したけど、なんか分からないパーツがひとつ余ったので適当なところにぶっ刺しといて終了とした。いつも何かが余るんだよね、不思議となくても問題なく走れる。

 

子供達が外で遊んでいるなか見守りながらバイクを修理して整備記録をブログに残す。

 

作業後の一服に葉巻を燻らせながら外でパソコンポチポチしてる変な父親が私です。

 

寒くて集中できないよ!

 

お金持ちになってガレージライフが夢のひとつ。

 

ではまた!

 

 

 

 

不思議な言葉、長年の謎を解明した。

今週のお題「大発見」

 

いらっしゃい、ツナギです。

 

社畜の仕事前によく思うことがある。

 

「帰りたい」、、、「どこに?」

 

自宅からまだ出ていない。なのになぜ「帰りたい」のかそして「どこに?」

 

地元を離れて暮らし今更ホームシックか?地元が恋しいのか?自分でもよく分からない。

 

昔からよく思っていたので長年の謎だったが、その答えが最近ようやく見つかったって話。

 

ここ数年はまだ小さな娘達の育児に追われて家族と一緒にいる時間が長かった。自分もそうだったが子供ってとても自由な生き物だ、興味のあるものには周りが見えなくなる程のもの凄い集中力で取り組んでいくし、そのわりには考え方も未熟なので失敗も多い。だけど気にもしないし失敗の責任もない。親がちゃんと見ているしな。

 

子供には未知への興味と挑戦しかないのだ。失敗から学ぶことはあっても恐怖を知らない。

 

大人になると過大にリスクを考えて凝り固まった思考になってしまう。もっと自由でいいはずなんだ。

 

俺の「帰りたい」は「場所」ではなかった。その答えは「あの時間」だった。

今の娘達のように「興味と挑戦だけの自由なあの時間に戻りたい」が正解だ。

 

社畜なんぞやっている場合ではない。

 

自分の過去に興味がない俺には気ずくまでに長年の時間がかかってしまったがこの謎が解明されたことはかなりの大発見だった。

 

これからは最近挑戦していることに全力で取り組んで自分の時間を取り戻したいと思っている。この真実に気づく前に行動に移している自分の人生が面白いと思う。

 

俺は絶対にあの時間に戻る。

 

ではまた!

やるかやらないかの未来を想像すること。

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

 

いらっしゃい、ツナギです。

 

男も女も40代は忙しい、本業に副業に家事に育児に。

 

俺はキッチンリセットを始めた。

 

手洗いなり食洗機なり洗ったものを片付けるのは自分の家事として決めてやることにした。家事に育児にパートに自分の時間が僅かしかない嫁ちゃんの負担を軽くしてやりたかったのさ。。

 

俺は昼夜逆転生活なので家族は寝ている帰宅後の1人家事。

 

キッチンリセットのキッカケは、習慣化すると自分のリセットにもなるって話。反復的な片付けの最中にあれやこれや思いを馳せることが頭の中の整理になる。忙しい人ほどそんな時間が必要なのかもしれない。

 

俺は洗濯物をたたみ始めた。

 

キッチンリセット習慣化に成功した俺は洗濯物が気になりだした、キッチンリセットはたいして時間がかからないからだ。女の服ってテロテロしててサイズも小さめなので仕分けが分かりづらい。

 

これは誰のシャツなんだ?

 

酔っ払いながらたたむことで洗濯量が多い日でもストレスを感じずに早くたためることに気がついた。だから帰宅後最初の1缶は一気飲みで気合をいれよう!

 

俺は浴槽を洗い始めた。

 

嫁ちゃんは潔癖症、毎日洗わないと嫌らしい。俺も仕事前の1番風呂になるので起きてからの家事は面倒だ、洗ってしまえばボタンを押すだけで湧いたらすぐに入れて煩わしさがないってことで。

 

嫁ちゃんの小言から始まった。

 

見えない家事なるものが存在するって話、中身が無くなったティッシュペーパーの空箱、ゴミの日前日のゴミ集め、排水口の髪の毛、空になった洗剤の補充、、、etc

小さな名前のない家事を自分が使い切った時や気づいた時には補充するようになった。

 

他にもいろいろあるが、俺はなかなか家事ができる男になった。

 

そんな帰宅後のルーティーン。そして、、、、

 

俺はレザークラフトを朝活3時間やっている。

 

酔っ払いながら家事をこなし、あれやこれや思いを馳せながらスッキリさせたらダラダラしないでアッサリ就寝。と言えば聞こえはいいが単に酔いの眠気に誘われて気持ちよく気絶している。早寝早起きで子供達と嫁ちゃんを見送ると朝のゴールデンタイムは本業夜勤の前に3時間の副業に勤しんでいる。家族はパートやら学校やらで誰もいない時間帯だ。朝の時間はとても集中力が高くて素晴らしい。

 

つまり、家族より遅く寝て家族より早く起きる短眠生活だが。2日に1度しか自宅に帰らないので本業で自宅を空ける時はしっかり寝ている。本業では自宅ではしない筋トレを習慣としている。

 

あれこれタスクを増やしてきたけどまだまだイケるぜ?

 

たまにしかやらないけど料理は好きなんだ、今後は毎週休みの日にはパパ料理を習慣化できたらと思っている。

 

そして最近嫁ちゃんは言うようになった、、、

 

「やっとあつ森できる〜」

 

ゲームにハマっている嫁ちゃん。長年連れ添っているが意外な一面だった。

 

だがそこは出来た旦那への感謝の言葉ではないのか?

 

否!愛に見返りを求めるのは野暮ってもんだぜ?カッチョイイジジィになりたいからな!

 

やるかやらないかで迷うなら未来を想像すればいい。やった方が気持ちいいに決まってる。

 

ではまた!

失敗からの再挑戦、迷走のワインレッドヌメ革

いらっしゃい、ツナギです。

 

前回、義父からの依頼品で制作していたコインケースと二つ折り財布。コインケースが良い仕上がりで納品後、二つ折り財布にとりかかった訳だがあえなく失敗に終わり肝心の同色ヌメ革が底をついている状態の現在。

 

 

frandria.hateblo.jp

frandria.hateblo.jp

 

 

今週皮屋さんに買い出し予定。

 

同じ革があるかどうかは神のみぞ知る、、、、お願いします、良き出会いを、、、、

 

巨乳のお姉さんに会いたい、、、、あわよくばいきなり目隠しなんかされてオロオロしてる間に痴女られたい、、、ハッ!、、、ついつい願望が、、、、!!!

 

否!同じ革に出会いたい!

 

最優先に義父の財布といきたいところだが、そうもいかないので練習がてら違う革で同じ作品を作って販売しようと思い立った。まずはコインケースから制作したのだが、革の色が打って変わってワインレッドのヌメ革。

 

質感も厚みも同じヌメ革で、縫い糸の色でかなり迷ったが黒に決めた。

 

でも、形になるにつれてイメージとなにか違うので、今回は切断面(コバ)に着色する手法を用いてみたがしっくりこない。まだ仕上げていない中途半端な状態だが完璧に塗りきればそれなりに見えるだろうか?

 

真鍮プレートの打刻印の色が浮いている気がする、妥当に黒だったかな。とりあえず商品になるものなので真摯に向き合い真剣に悩んで仕上げたいと思う。

 

ホックの色が違ったのかも、、、

金ピカホックにすればもっとまとまって見えたかもしれない、。色が多いな。

 

今回はこの辺で!ではまた!

 

 

大移動の暇つぶし、急遽帰省した時のお話

今週のお題「大移動」

 

いらっしゃい、ツナギです。

 

何年も前にじいちゃんが死んで地元に急遽帰省した時の話だ。

 

時間はあるけどお金がないので、上野発の夜行バスで夜通し揺られながら帰ったことがある。さすがに長時間の移動で暇つぶしが必要だった。

 

当時は今ほどスマホの時代ではなかったから、動画ではなく長時間の暇つぶしになにか読み物が欲しいと思いネットで探していた。

 

2ちゃんねる

 

オタクが掲示板に愚痴をこぼすような下卑たサイトだと思っていたが、殿堂入り長編読み物のカテゴリーがあり興味が湧いた。いくつかタイトルと中身をサラリと読み漁った中で、ひとつ序盤から入り込むような読み物があった。

 

結果を先に言えば、俺は夜通しの夜行バスの中でこの読み物を朝まで読みふけりとても充実した時間を過ごした。読むのが早い俺でも朝までかかったかなりの長編作だ。

 

この長編話がフィクションでもノンフィクションでも、これを書いた人の文才がとても素晴らしくて、入り込めた。2ちゃんねる掲示板っぽいリスナーのやり取りも面白いと思った。

 

最初はこの話の読み進めに掲示板特有のリスナーのコメントなども含まれるので違和感があるかもしれないが話が面白いと思えば、リスナーのコメントも面白いと感じられるようになる。

 

時間があるなら是非読んで見てほしい。

 

 

憧れの1人暮らしで隣人に恋した

 

 

どのページで見るかは自分で選んでね!

 

ちなみに、読みふけって移動した距離は約700キロ!これは大移動だろ。

 

ではまた!

 

失敗作:革の財布が思ったよりキツキツ

今週のお題「ほろ苦い思い出」

 

いらっしゃいツナギです。

 

つい先日、義父からの依頼品にヌメ革で作ったコインケースを納品後、残りの革で制作していた二つ折りの財布が微妙に失敗してしまった、、、

 

 

frandria.hateblo.jp

 

 

微妙なのよ。

 

カードポケットのクリアランスと縫い代の寸法が数ミリ違った微妙な失敗。

 

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結構な時間かけて丁寧に制作した財布の完成度はそれなりの見た目なんだがカード入れたらキツキツで、、、

 

革だから最初は硬く時間と共に馴染むものだけどそれでもキツキツ。

 

元々革の厚みには懸念があったもののいけると判断して制作に乗り切った結果がこれだ。

 

型紙からの寸法がすでにギリギリでそれに革の厚みの誤差が数ミリでの失敗作。

 

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縫い代ギリギリの縫製。これでもカードをパンパンに入れたところで千切れることはないが、見るからに際どい作りになってしまった。

 

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切断面の張り合わせ、コバ処理も厚みのわりには綺麗にできた丁寧な仕上がりだったのに勿体ないミスです。

 

この革は使い切ってすでにない。。。

 

皮屋さんに探しに行って同じ色のヌメ革があれば良いが革って出会いだから分からない。

 

今回はコインケースとセットの革だから失敗できなかったのにやってしまった。

 

ほろ苦いよ。

 

同じ色のヌメ革があることを祈ってしっかり反省して次に挑みます。今後はやはり色を自分で作る染色の技術が必要だな。

 

この財布は一応60%OFFくらいで訳あり商品としてメルカリで販売はするつもり、ポケットの遊びがないだけでヌメ革の良い財布だから。誰かに手に取ってもらいたい。

https://jp.mercari.com/item/m31744391150

ではまた!